ジロン自動車ジロン号の歴史。そして復活!!　H24.3.1

本日はジロン自動車の歴史についてふりかえってみましょう。

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当社は、昭和２１年に「吉田自動車工業所」として自動車の整備工場からスタートしました。
その確かな技術とグローバルな視点を持って、昭和４１年には当時ではまだ数少なかった欧州車の輸入販売にもいち早く着手し、この頃からようやく事業も軌道に乗り始めました。
そして、「吉田自動車工業所」から「ジロン自動車株式会社」に改組。以来、お客様のカーライフをトータルにサポートする自動車販売会社として、今日まで着実に歩み続けてきました。

その歴史の１ページを飾るのは、やはり手作りのクラシックカー“ジロン号”の製作でしょう。
このジロン号は当社の創業者である吉田二郎が設計から製作に至るまで全てを手掛け、１年６ヶ月を費やしてつくったオリジナルのクラシックカーです。

「アンティークな味わい深さを持ちながらもパワフルで実用的なクラシックカーをつくりたい」それが、吉田二郎の長年の夢でした。そんな思いが伝わってか、ジロン号は高速道路でも快適に走りきる実に力強いクルマに完成し、さらにはＴＶ・ラジオ・新聞などを通じて多くの人々から高い評価を得ることになったのです。 そして、これを機に身体障害者用の特別車をつくって施設に寄附するなど、吉田二郎のクルマづくりへの夢は果てしなく広がっていきました。

その中でも特にジロン号は当社のトレードマークとなって、いまもなおその姿を残しています。
私たちはこの夢の作品に懸けたヒューマンな情熱と、クルマを愛する心がいまの「ジロン自動車株式会社」を支え、これまで発展してきたものと自負しています。

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今後も、初心を忘れる事なく“人格と技術”をモットーに一層の飛躍を目指し、従業員一同お客様へのサービスに万全を期す所存です。

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上記画像は最近リペイント、車検整備でリフレッシュした”ジロン号”
先日開催されたクラシックカーラリーへの参戦の雄姿です。
大阪モーターショーにも出展致しました。

今後共ジロン自動車を宜しくお願い致します。