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WRCラリー・スペイン セバスチャン・ローヴ優勝!!(シトロエン大阪中央) H24.11.14.

2012年11月14日



リザルト2012年 第13戦 ラリー・スペインスペイン

WRC

ラリー・スペイン(最終戦)で
S.ローブ/D.エレナ組が優勝!
2012年11月8日(木)から11日(日)までラリー・スペイン(最終戦)が行われ、シトロエンはS.ローブ/D.エレナ組が優勝、また、M.ヒルヴォネン/Y.レティネン組も3位に入賞というすばらしい結果で2012年シーズンを締めくくりました。皆さまのご声援ありがとうございました。

世界ラリー選手権(WRC)ラリーカタルニア

〜ローブ、エレナそしてシトロエン、勝利で有終の美を飾る〜

セバスチャン・ローブ、ダニエル・エレナそしてシトロエン・トタル・ワールド・ラリー・チームは、シーズンスタート時と同様にポディウム最上位で今シーズンを締めくくりました。統計的にはこのラリーカタルニアの勝利でローブ/エレナ組は76回目、シトロエンとしては90回目の世界ラリー選手権勝利を意味します。ミッコ・ヒルボネン/ヤルモ・レイティネン組は、3日間を通して確実に走り3位でフィニッシュしました。その結果、WRC史上8度目のマニュファクチャラーズチャンピオンとセバスチャン・ローブ、ミッコ・ヒルボネンで9回もの1-2フィニッシュを達成する偉業を成し遂げました。

  • 結果はFIAの最終確認を条件とする。

デイ2でヤリーマティ・ラトバラに30秒のリードをつけたセバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ組は、最終日を比較的リラックスして戦うことができると期待していました。シトロエン・トタル・ワールド・ラリー・チーム2台のDS3 WRCは、ハードコンパウンドのミシュランタイヤを履いてリューデュカイン、サンタ・マリナとラ・セーラ・ダモの午前の3ステージに向けて出発して行きました。

地元の英雄ダニ・ソルドが午前中のステージ全てでトップタイムを出している間にも,ローブはラトバラからの追撃をうまくかわしていました。午前中合計46Kmのステージを走りきっても、9度の世界チャンピオンはラトバラの追い上げをわずか2.3秒だけに留めました。「ソルドは本気だったよ。多分、彼は自分の速さを証明したかったんだと思う。彼を気にはしてたけど、僕は自分のペースを守ってミスをしないように心がけたんだ。うまくいったけど、ドライビングをエンジョイできなかったね。全開でプッシュするときより中途半端で終わっちゃったよ」と、ローブはサービスパークで打ち明けてくれました。

ミッコ・ヒルボネンもローブ同様オト・タナクとマッズ・オストベルグを見事抑えて3位を獲得しました。「うまくコントロールできた。今朝は本当に慎重に走った。2本目の最長ステージで雨が降って、タナクがミスをしてくれたので、僕らは楽になったんだ。ミスを犯さないようして、目標に突っ走るだけさ。」

コスタ・ドウラダの空を薄い雲が被い、DS3 WRCは午後のステージをソフトとハードコンパウンドのタイヤを組み合わせて履いて出掛けました。ローブは、SS16フィニッシュわずか手前でスローパンクチャーが起こり4秒をロスしました。SS17は雨の予報でしたが、終盤に少し降っただけでした。このコンディションのおかげで、タイヤ選択を慎重にしたにも関わらすローブとヒルボネンは貴重なタイムを失いました。しかし残るステージは4.11Kmと短かった為に、この最終ステージ終了後も順位は不動でした。

「みんな!本当に本当にありがとう。僕はラリー人生これ以上ない優勝で終了できて感謝します。」と、ローブはチーム無線で伝えてきました。「こんな不順な天候で本当に難しいラリーで勝てて嬉しいよ。本当に嬉しいし、みんなとすべてを分かち合えたことに改めて感謝します。これで一度幕を下ろしますが、すぐに新しいステップに向けてスタートします。」

今シーズン10回目のポディウムフィニッシュで全ラリーを終了したミッコ・ヒルボネンは成就した気持ちでいっぱいでした。「僕たちは今週末の目標だったターマックのドライビングをさらに進化できたと思う。僕たちにとってシトロエンとのWRC 1年目で我々の仕事は達成できたと思ってる。だから早く気持ちを2013年に切り替えないとね。」

「このラリーはとても難しかった。特にデイ1の予測できないコンディションがね。」「これは、レースというより生き残りゲームだった。我々は多くの選手達がミスを犯したのを見てきたけど、ローブもヒルボネンもノントラブルで走りきってくれました。彼らは、ターマックで自分たちのなすべきことを理解していました。我々のパートナーであるミシュランタイヤがグラベル、ターマックそしてウエットやドライと様々なコンディションの中で戦われるWRCで250勝目を挙げたことにおめでとうと言いたい。」とシトロエンレーシング監督イブ・マットンは締めました。

総合成績

順位 ドライバー メーカー/車種名 タイム
1 S.ローブ(FRA) シトロエン/DS3 4時間14分29.1秒
2 J.ラトバラ(FIN) フォード/フィエスタ RS WRC 4時間14分36.1秒
3 M.ヒルボネン(FIN) シトロエン/DS3 4時間16分15.9秒
4 M.オストベルグ(NOR) フォード/フィエスタ RS WRC 4時間16分25.5秒
5 J.NIKARA (FIN) MINI/ジョン・クーパー・ワークス 4時間30分37.0秒(ペナルティタイム40秒)
6 C.BREEN (IRL) フォード/フィエスタ S2000 4時間32分39.5秒
7 C.ATKINSON(AUS) MINI/ジョン・クーパー・ワークス 4時間33分43.8秒
8 PG.ANDERSSON (SWE) プロトン/サトリアネオ S2000 4時間34分45.2秒
9 D.ソルド(ESP) MINI/ジョン・クーパー・ワークス 4時間40分09.7秒(ペナルティタイム4分40秒)
10 E.NOVIKOV(RUS) フォード/フィエスタ RS WRC 4時間40分15.7秒(ペナルティタイム10分)
  • 上記結果はFIAの公式発表によるものです。

ドライバーズ ポイント

順位 ドライバー ポイント
1 S.ローブ(FRA) 270
2 M.ヒルボネン(FIN) 213
3 J.ラトバラ(FIN) 154
4 M.オストベルグ(NOR) 149
5 P.ソルベルグ(NOR) 124
6 E.NOVIKOV(RUS) 88
7 T.NEUVILLE (BEL) 53
8 O.TANAK(EST) 52

マニュファクチャラーズ ポイント

順位 チーム名 ポイント
1 シトロエン・トタル WRT 453
2 フォード WRT 309
3 Mスポーツ フォード WRT 170
4 ADAPTA WRT 83
5 シトロエン・ジュニア WRT 72

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