日本が世界に誇るべき名車”トヨタ２０００ＧＴ”

弊社お客様の長年にわたる愛車（グレーメタ、希少なＡＴ車）と、
新しくご納車がきまった（白、ＭＴ車）２台の２ショットが圧巻です。
どちらも後期モデルです。
　　

トヨタが当時持てる力を結集して造り上げた日本初の本格的ＧＴカーで、１９６５年の東京モーターショーでプロトタイプがデビュー、１９６７年３月に市販された。ロングノーズ、ショートデッキの流麗なボディにヤマハ発動機により開発された直6DOHC2000ccエンジンを搭載。サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン、4輪ディスクブレーキ、リトラクタブルとライトと国産初のメカニズムが満載されており、60年代日本の自動車工業の技術的な頂点でもある。カタログスペックでは最高速度220km/h、0-400m加速15.9秒、0-100km/h加速8.6秒、価格は当時238万円だった。発表から発売までの間に高速耐久性や信頼性の実戦テストとして、世界速度記録への挑戦をはじめモータースポーツでも活躍。国内はもとより、海外でもシェルビー・アメリカンの手でSCCA-Cプロダクションレースを戦った。映画「007は二度死ぬ」にボンドカーとして登場したことでも有名。70年8月まで生産され、総生産台数は337台だった。
※ウェブサイト　ＧＡＺＯＯ.ＣＯＭより転記、引用

　
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営業部係長　大広孝史