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なにわのチャップマンこと弊社工場長須川がおくる『ロータス』の歴史、チャプター? H22.4.17.

2010年04月17日

前回はロータス社の創業についての話でしたが、
本日はいよいよ車両編、第2章です。

ロータスの第1号車は1948年にチャップマンが自身のために造った、1930年式オースチンセブンのシャーシを補強改造し、エンジン、ミッションなどは流用して、ボディを自作して仕上げたものです。チャップマンは、この車をオースチンスペシャルではなく、まったく新しい名前をあたえ、ロータス マーク?として再登録しました。
ロンドン大学工学部の出身でもあったチャップマンならではの所業ですね。


以下の画像は自身の為のマーク?の後、すぐに製作にとりかかったマーク?です。
このマーク?も同様にオースチンセブンのシャーシをもとに製作されました。
よりスポーツカーらしさを増していますね。


弊社ショールームには今回の各車のベースになった、1933年式
オースチンセブンがなんと展示中です。もちろん販売もできます。
あわせてご覧下さい。
 
   

   
以上、工場長須川よりお送りしました。ありがとうございました。
次回最終回は現代の車両へ続く総集編です。ご期待下さい。

お問い合わせ、ご相談、須川工場長への質問等、お待ちしております。
ジロン自動車株式会社 ロータスショールーム 06−6644−0010
営業部主任 大広孝史

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