本日は『ロータス』の歴史の勉強です。チャプター? H22.3.26.
2010年03月26日
いっしょに勉強しましょう。
創業者は、アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマン。
(1928年5月19日生まれ)と共同経営者であるマイケル・アーレンの2名です。
ロータスとは、英語で「蓮」(はす)もしくは、「蓮の花」という意味です。
創業者のコーリン・チャップマンが、なぜロータスという名前をつけたのかは
チャップマン自身も、ロータス社もそれについては何のコメントも
出していないそうです。唯一の解説として、
「グランプリ・2・中村良夫著・二玄社刊」から引用させてもらうと、
ちょうどその頃、学生としてのチャップマンが東洋哲学に
非常に興味をもっており仏教関係の本も読み漁って
何か自分の心に郷愁のようなものを感じていたので、
第一作目の車に躊躇することなくロータスという名前を付けたらしいです。
ロータスの社章の中にも、グリーン色をした三角のマーク、
その中にA C B Cという文字を組み入れてありますが、
それは創業者のイニシャルにちなんでいる。という事です。
あのロータスのエンブレムが創業当時にすでに作られていたというのも驚きです。
ロータスエンジニアリング社の創業は1952年1月1日で、
アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマン23歳の時である。
その時の営業説明には「自動車及び部品製造業、
レーシングカーならびにコンペティションカー設計、開発」とあり
その謳い文句は現在のロータス社にも充分適用出来る内容です。
まだまだ続きますが、本日はここまでにします。
お付き合い下さいましてありがとうございました。
大阪地区ロータス正規ディーラー
ジロン自動車株式会社
〒556-0001
大阪市浪速区下寺3−8−5
なにわのコーリンチャップマンこと須川雅彦作
(弊社・工場長)
加藤裕司