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ニッポンクラシックカーラリー2008第2回京都、満開の桜の中、開催! H20.4.15.

2008年04月15日

過日2008年4月6日、天候にもめぐまれ春らしい日差しの中、桜もベストシーズンで
ほぼ満開という絶好の日和のなか、弊社も毎回協賛させていただいている、
ニッポンクラシックカーラリー2008、第2ステージが京都で開催されました。

タイムラリー形式で1950年代の文字通りクラシックカーから最近登録されたばかりの
新型車までが、目標タイムまでの誤差を競う、楽しくもなかなかシビアな!?イベントです。

弊社スタッフも、
1960年式 アルファロメオSZ
2008年式NEW FIAT500の2台で参加、
 

もちろんお客様も多数ご参加いただきました。
1961年アルファロメオ ジュリエッタ スプリント
1977年式MG−B V8コンバージョン
1982年式ルノーサンクターボ
2004年式ランボルギーニガヤルド
など多彩なラインナップ。勝利を狙う方、のんびり雰囲気を楽しまれる方、
親子ペアでのご参加など、それぞれのスタイルでおおいに京都の春を楽しんでおられました。
次回はぜひ、ご一緒に参加してみませんか。きっと楽しい一日がすごせますよ。
奈良ステージは5月18日(日)、エントリー受付も始まっています。お問い合わせください。

では今回のタイムラリー型式のご説明です。
午前、午後の2ステ−ジで、目標タイムまでの誤差を競います。
コースは当日発表で通称 −コマ地図− とよばれる目標物や信号、看板などが図案化された
ものがわたされます。こちらで数箇所指定されたチェックポイントを経由して、ゴールまでたどり着きます。
これをしっかり読み解くことが勝利への第一関門です。

もちろん早すぎても遅すぎても減点で、合法のスピード内で充分クリアできるタイム設定なのですが、
なにしろ花見シーズン真っ盛りの京都市内、渋滞状況の予測や、休憩の取り方、
もしミスコースなどすると大きなタイムロスにつながってしまいます。
かなりの集中力を要求されますし、ナビゲーションやタイムキープおよび計測をする
コ・ドライバー(助手席の乗員)との信頼関係も必要不可欠です。
トータルタイムもさることながら、今回でいえば午前3回、午後3回設定されたSS(スペシャルステージ)
での得点が、最終的な順位に大きく影響します。

***SS(スペシャルステージ)とは***
私有地やクローズドな場所で、ある距離を通過する目標タイムまでの誤差を競います。
場所、距離、時間ともに当日発表で指示の仕方も −100を時速8kmで通過せよ− 
というような表記のため、しっかりと正確な秒速の計算などもしなくてはなりません。
上位争いは1/10秒で順位が大きくかわってきます。
漠然と走っていては到底好成績は望めません。普通のドライブよりかなり忙しいです。

でもこの緊張感がなかなかいいんですよね!
クラシックカーで出場の場合には、常に車両のコンディションに気を配る必要もあります。
なにしろ一般公道での走行のため、水温やキャブレターの状態も要チェックです。
まさにラリーといった感じです。もちろん車両の年式等を考慮したハンデキャップがつけられます。
年式、車種などによって9クラスに分類されていますので、どんな車両で出場しても、
充分楽しめます。クラシックカーから最新型まで同じイベントに参加できるのも、
このイベントならではの大きな魅力
のひとつです。

注目の結果および走行シーンは次回に続く!!
ご期待ください。

4/2ブログでご紹介いただいた −秘密兵器O− からの現地レポートでした。
次回も読んで下さいね!

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