new FIAT500詳細レポート?【外観&オープニングシーン&導入予定スペック】
2007年08月06日
先日に続きまして、期待のnewチンクェチェントをじっくりご紹介していきます。
まずは、8月3日イタリア文化会館前でのオープニング風景からスタートです。
ちょこんと置かれたなぞの車、もしかするとこれがうわさの真っ赤なnew500!道行く人も注目してます。
と思いきや、よく見るとこれは旧型!?なんだこりゃ。しかもこれはボディカバーじゃないですか!
ぴったりnew500にフィットするボディカバーにプリントされているのはなんと旧型500。
とてもよくできています。このへん遊び心たっぷりですね。洒落てます。
このカバーはオプションで発売されるとのうわさです。いろんなカラーがあるとさらに楽しめますね。
この旧型シェイプが、 こうやってだんだんと
新型シェイプに変身。 初お目見え!オープニングはフィアット広報サラさん。
そりゃもう大騒ぎ!! ノリノリです。まるで記者会見!?
このあともずーっとこんな感じ。お祭りさわぎです! ファニーフェイス大アップ!
定番のカット、丸っつこさが強調されてます。 逆サイドより
リヤビュー、鏡餅のようなグラマラスヒップ。 ボンネットはサイドフェンダーにかぶって大きな開口部。
ちょっと角度を変えてみました。パールホワイトの陰影が小型車らしからぬ高級感をただよわせています。
アウタースライド電動サンルーフ、正規導入時にはオプションかも?大きくひらいて開放感いっぱい。
開閉スイッチ、室内灯、オドセンサー サンシェードも付いてました。こちらは手動。
皆さんあちこちチェックしてます。 なかなか乗り込めないほどの熱狂ぶり!
リヤコンビランプも美しい。 足回り結構はりだしてます。安定した走行が期待できそう
キャビンの大きさがよくわかります。サイドビューもボリューム感たっぷり。
いかがでしょう。とっても素敵な車ですね。イタリアでは待ちに待った新型500ということで発売初日に
15,000台以上も売れたそうです。日本でもこんな車がどんどん走り回ると楽しくなりますね。
あなたのお供に1台どうでしょうか。
さてこの後のお話は全て予定ということになってしまいますが、
注目の正規発売は来年2月ごろ。価額は190万円〜250万円くらいで3グレードに分かれています。
右ハンドルの1200cc、デュアロジック(セミオートマ)が最初に入ってきます。
カラーはとりあえずレッド、ブルー、ホワイトの三色が予定されています。
爆発的なブレークが予想されますので、ご購入予定の方はとり急ぎご一報下さい。
できるだけのご相談を事前にさせて頂きます。
このモデルに続いて、1400ccの100hpモデルが導入されるようです。
この頃にはカラーも数多くそろってくることでしょう。
3つのグレードはポップ、スポーツ、ラウンジの3タイプ。
もっともベーシックなポップでもマニュアルエアコン、ABS、7エアバッグ、ESP&ヒルホールドシステム、
パワーウインド、デュアルドライブパワーステアリングや6スピーカーオーディオなどは標準装備です。
スポーツになると15インチのアルミホイールやリヤスポイラーが付属し、内装も2トーンで素材の違った
スポーティなものになります。スポーツシートやクロームエキゾーストなんかも付いています。
ラウンジはステアリングが革になったり、外観でクロームの部分が増えたり、オプションでアルファでも
おなじみのポルトローナフラウ社製レザーシートが選べたりします。
サンルーフは本国のカタログでは、ラウンジに固定式ガラスルーフが標準装備になっていますが、
このあたりは正規輸入時に、他のオプションもふくめて、いくつかのパターンに整理されるでしょう。
実際ご紹介した車両はおそらくラウンジのアウタースライドサンルーフ仕様になっていました。
明日以降に、インテリアや細かい部分のアップもご紹介していきますが、
1400CCの100hpエンジンで左ハンドルの6MTでした。イタリア本国で発売されている車両のようです。
ちなみにマニュアル車はアバルトブランドで導入される可能性もあるということです。
まだまだ未定の部分も多くて申し訳ないのですが、できるだけの情報を今後もご紹介していきます。
興味のある方は私、大廣まで直接おたずね下さい。実際見てきたときの印象を、より鮮烈にお伝え
させて頂きます。
明日はいよいよ期待の【インテリア、各部クローズアップ】に続きます。
アルファロメオなにわ(ジロン自動車株式会社)
営業部主任 大廣孝史