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ABARTH の話 最終回 〜現代

2020年07月15日

 

 

いつもジロン自動車のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

コロナウイルスが勢力を巻き返し、東京ではいよいよ緊急事態宣言が再発令されるのではないか

という緊張に続いて、この梅雨の長雨。。。

休日は再び家にこもって時間を過ごされるようになられた方も多いのではないでしょうか。

 

 

そんな私は、NETFLIXで海外ドラマ BREAKING BAD を見始めました!

しがない高校化学教師がささいなことからメス(メタンフェタミン)を製造し、

自身が病に冒されたこともあり、どんどんと悪に染まっていきます。

 

やはり海外ドラマは観始めると止まりませんね!

一気にシーズン1を観てしまいました。今日も仕事終わりに観ようと思います。

 

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さて、今回はABARTHの話 最終回ということで、話を締めにかからせて頂きます。

 

1971年、ABARTH がFIAT の傘下に入った後も、ABARTH は

FIATのモータースポーツ部門として、主にラリー界で活躍を続けていきました。

 

ランチアとの共同で開発、チューニングされたクルマもいくつかあります。

 

 

 

ランチア・ラリー

 

ランチア・デルタS4

 

ランチア・デルタHF

WRCにて1987年から1992年まで6度の制覇をしています。

 

 

 

アバルトとしての活動は行われなくなったものの、カルロ・アバルトの精神は消滅しておらず、

2006年、グランデ・プントS2000で出場した、

ヨーロッパラリー選手権・イタリア国内選手権では見事優勝。

 

これを受けて

2007年、FIAT よりABARTH&C.の復活が公式に発表されました。

 

 

復活以来の車種としては、

 

 

 

 

500(現在の595)

 

 

124スパイダー

 

 

プント(現在は販売終了)

 

があります。

 

どれもアバルトならではの魅力が詰まったクルマたちです。

フィアットアバルトショールームにて展示中ですので、

是非お気軽にお越し頂ければと思います!!

 

 

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