オーストラリアのクルマの話
2020年09月26日
いつもジロン自動車のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、今回は少し趣向を変えて、オーストラリアのクルマについてお伝えできればと思います。
オーストラリアでも日本車の信頼性は高く、トヨタ・日産・ホンダを始め、
マツダ・三菱・スズキなど、街を走るクルマの半分近くが日本車です。
あちらも日本と同じ右ハンドル・左側通行ということもあるのでしょうか、
一日の中で日本車を見ない日はないほど、日本車がたくさん走っています。
私はあちらで98年式ハイラックスピックアップを所有しておりましたが、
オーストラリアでは国土が広く、舗装されていない道も多いので、
必然的にSUVやピックアップなどの4WD車の割合が高くなります。
ハイラックス98年式
日本では発売されていないピックアップ/SUVの日本車としては、
トヨタ・ハイラックス(日本ではハイラックスヴィーゴ)
日産・ナバラ、パトロール
三菱・トライトン
マツダ・BT−50
いすゞ・D−MAX、MUX
などがあり。オーストラリアの過酷な道もなんなく走破していきます。
ちなみに、車体前方に装着しているいかついガードは、
BULL BAR という呼称で、カンガルーや牛などが頻繁に飛び出す道で、
主にエンジンやラジエターを保護することが目的のオーストラリア発祥の装備です。
日本でも装備されているクルマを見かけたりもしますね。
海外でも日本のクルマが活躍していることは、嬉しいですね!
環境の違いはありますが、個人的には
日本でも上記のような車が流行っていくことを願ってやみません!!